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おすすめプログラミング教材紹介!初心者におすすめ!レゴエデュケーションWeDo2.0編

レゴwedo2.0

レゴエデュケーションWeDo2.0とは、レゴ社から発売されているレゴブロックを使用した学習教材です。レゴブロックとモーターやセンサーを組み合わせてパソコンやiPadでプログラミング指示を与えることによってロボット工学やプログラミングの初歩を学ぶことができます。

レゴ社からは、高度なプログラミング学習ができるLego Mindstorms(レゴマインドストーム)、やや玩具としての要素が強いLego Boost(レゴブースト)が発売されていますが、レゴエデュケーションWeDo2.0は幼児からでも気軽にプログラミングを学習できる初歩教材、という位置づけです。

この記事では、レゴエデュケーションWeDo2.0について徹底解説します。






1、レゴエデュケーションWeDo2.0ってどんなもの?

レゴエデュケーションWeDo2.0ってどんなもの?
Lego Mindstorms(レゴマインドストーム)、Lego Boost(レゴブースト)とは具体的にどんなところが違うの?
といった疑問についてお答えいたします。



1-1 レゴエデュケーションWeDo2.0にはどんな特徴があるの?

レゴエデュケーションWeDoの最大の特徴は、レゴブロックを使ったプログラミング教材の中で最も手軽にプログラミングを楽しむことができる、という点です。
対象年齢を比較した場合でも、Lego Mindstorms(レゴマインドストーム)が10歳~、Lego Boost(レゴブースト)が7歳~、となっているのに対して、レゴエデュケーションWeDo2.0は5歳~となっています。
(対象年齢は一つの目安なので、プログラミング教室などでは対象年齢に縛られずに教材が採用されている場合もあります。逆に、対象年齢5歳以上ではありますが、非常によく作られており、子どものために購入してレゴエデュケーションWeDo2.0にハマッてしまったという保護者の方のお声もよく耳にします。)

レゴエデュケーションWeDo2.0は、小学校の理科のさまざまな分野に関わるコンテンツが含まれており、生物学における昆虫の特徴や動き、地学分野における洪水が起こるメカニズムや流水の動きなどを学習することができます。



1-2 レゴエデュケーションWeDo2.0のキットの内容とは?


レゴエデュケーションWeDo2.0のキットには280のパーツが入っています。
おもちゃのレゴブロックと比較すると、ブロックの数は少ないですが、以下の部品が入っています。

  • スマートハブ
  • プログラミングの命令を受けて、モーターを動かしたり、センサーに命令を与えたりする、レゴエデュケーションWeDoの頭脳・心臓部品です。
  • モーター
  • レゴブロックで作ったロボットを動かすための部品です。
    昆虫ロボットのハサミを動かしたり、地震発生ロボットの揺れを生じさせたり、といった動きをします。
  • モーションセンサー
  • 15cm以内の障害物を感知するセンサーです。
  • チルトセンサー
  • チルトは傾斜角のことで、チルトセンサーとは傾きを感知するセンサーのことです。右傾斜、左傾斜、昇り傾斜、下り傾斜、傾斜なし、その他の傾斜、揺れの7種類の傾斜を感知します。


タブレット端末やパソコンでプログラミング指示を行うための専用ソフトウェアを無料でダウンロードして使用します。

したがって、パソコン(もしくはスマートフォン)とインターネット環境さえあれば、誰でも無料でプログラミング学習をすることができます。



1-3 レゴエデュケーションWeDo2.0はどうやってプログラミングをするの?


他のレゴ社のプログラミング教材・玩具と同様、レゴエデュケーションWeDo2.0の場合でも、専用のソフトウェアを使って、パソコンかタブレットでプログラミングの指示を作成します。
専用のソフトウェアは、動きがイメージしやすい図で作成されており、プログラミングやコードの知識がなくてもプログラミングが楽しめるようになっています。
プログラミング画面の写真を見ていただけると、子どもたちにとって親しみやすい大きなアイコンで作成されていることが見て取っていただけるかと思います。

同時に、
  • プログラミング指示を正しい順序で並べなければ正常に作動しない

  • プログラミング指示はあいまいなものではなく、具体的なものでなければならない


といった風に、プログラミングのエッセンスをしっかりと学習できるものです。


1-4 レゴエデュケーションWeDo2.0の作品例

レゴエデュケーションWeDo2.0を使って制作された作品を紹介します。


こちらは、科学探査機のロボットです。
部品数もそれほど多くなく、クラシックなどの一般のレゴブロックの組み立て方で制作できるので、低学年の小学生や幼児のお子様も、苦労せずに組み立てられることが多いです。
プログラミングについては、最初は「まっすぐ5秒進んで止まる」という単純なものからスタートして、センサーを取り付けて「障害物が前にあった時にはストップする」などのプログラムを組めるようになっています。


こちらは、カエルのロボットです。
説明書の通りにロボットを作成すると、カエルが前に直進します。
より、カエルらしくするために、跳ねるように進ませるなどの試行錯誤ができます。
制作例を見ても、Lego Mindstorms(レゴマインドストーム)に比べてブロックの色使いやロボットの表情がコミカルで、低学年の子どもたちにとって親しみやすく作られているのが、見て取れます。
同時に、「子ども向け」と言って侮れない、とても優れた機能を持っているロボットであることも確認いただけるのではないでしょうか?


2、レゴエデュケーションWeDo2.0で学習するとどんなメリットがあるの?

レゴエデュケーションWeDo2.0で学習することによって得られるメリットについて紹介します。


2-1 アクティブラーニングに最適

レゴエデュケーションWeDo2.0を使った学習で期待されるのは、アクティブラーニング(能動的な学習)です。
ポイントは3点あります。

  1. 子どもが夢中になる手を使って学び、表現する学習
  2. レゴブロックを自分自身の手を使って組み立てるという、子どもたちが直感的かつ楽しく取り組めることが、レゴエデュケーションWeDo2.0を使った学習の大きなメリットです。
    タブレットやパソコンで行うプログラミングについても、ブロックのアイコンを子ども自身が動かしたいように並べたり数値を変更したりするもので、プログラムを組んだとおりにロボットが動くので、子どもが飽きずに取り組めます。


  3. 意欲を引き出す豊富な授業教材

  4. レゴエデュケーションWeDo2.0には、小学校の指導要領に関連した8つの基礎プロジェクトと8つの応用プロジェクトが用意されています。例えば、ごみ問題や洪水対策などの身近な社会問題や科学に対して課題を導き出し、解決策を考えます。
    応用プロジェクトは、制作するロボットの難易度が上がるだけでなく、説明書のステップごとの解説が意図的に省かれています。
    子どもたちが想像力を発揮し、独自のアイデアをつくりだせるカリキュラムとなっています。


  5. ひらめきを促すデザインライブラリ
  6. レゴエデュケーションWeDo2.0にセットされているサポートツールのデザインライブラリには子どもたちのひらめきを促すブロックの組み立てのヒントやロボットの完成形の写真が掲載されています。ヒントを参考にしながら創造力を深め、自由に制作したり、プログラミングの命令内容を考えたりするのに役立ちます。


2-2 基本的な学習手法が体得できる

レゴエデュケーションWeDo2.0を使用して学習する際には、調べる→質問する→実験を計画する→結果を分析して解釈する→理論づけする→発表する、といった一連の流れで進められることが多いです。

この流れは、学習や将来仕事をするときに普遍的に応用できるものです。
計画→結果分析の部分では、ブロックの制作とプログラミングの制作の両方についての分析が必要となり、思い通りの結果が得られなかった際には、高度な分析が必要になります。
また、発表を行うことによって、習得した知識のアウトプットを行い、知識を定着させることができることに加えて、友だちとのコミュニケーション力を磨いたり、他者の意見や考えを尊重する力を身に付けたりすることにつながります。



2-3 ICT活用能力を高められる


ICTを具体的にいえば、パソコンやタブレットなどのIT機器のことです。
レゴエデュケーションWeDo2.0でプログラミングをする際、ソフトウェア上の説明書を見る際にタブレットやパソコンを使用するので、おのずとICTの活用スキルが高まります。



3、プログラミンを教材として採用しているプログラミング教室

プログラミンを教材として採用しているプログラミング教室について紹介します。



3-1 イトグチジュニア

イトグチジュニアのプログラミング-wedo

当校イトグチジュニアのプログラミングコースでは、キックスターターコースとロボティクスコースの2つのコースを用意しています。そのうち、小学生低学年から高学年のお子様を対象としたキックスターターコースにて、レゴエデュケーションWeDo2.0を教材として使用しています。
レゴエデュケーションWeDo2.0は、子どもの好奇心を強く刺激するので、基礎的なロボット制作やプログラミング技術を学ぶのに最適だと考えています。
また、自由度が高く、当校の重要方針であるアクティブラーニングととてもマッチしている教材で、子どもたちが自ら試行錯誤したり、創造力を発揮して自分の作りたいものを探したりすることにも適しています。
ロボティクスコースに進んだ生徒は、Lego Mindstorms(レゴマインドストーム)を使用して、より本格的なロボット制作に取り組み、最終的にはpythonというプログラミング言語の習得を目指します。



3-2 Kicks(Crefus)


KicksとCrefusは教育大手の中央出版が運営するプログラミング教室です。Kicksは幼稚園年長~小学生を対象とした初級教室、CrefusがKicksのコースを完了した生徒が進級する発展コースという位置づけです。
Kicksには「ベーシック」「スタンダード」「アドバンス」の3つのコースがありますが、そのうちスタンダードコースとアドバンスコースでレゴエデュケーションWeDo2.0を教材として使用しています。また、Crefusでも、小学生の生徒にレゴエデュケーションWeDo2.0を使用しています。

答えを自分で予想し、調べ、考え、動かすといった一連のプロセスを通じて、思考力や問題解決力や表現力の育成を図ります。



3-3 レゴスクール

レゴスクール-wedo-風景

レゴ社公式のプログラミングスクール、レゴスクールでは、小学校2・3年生を対象としたコードクリエイターコースにて、レゴエデュケーションWeDo2.0を教材として使用しています。

レゴスクールの学習では、さまざまなレーステーマが設けられています。
例えば「レースカー・プログラム」というレッスンでは、意図的に誤ったプログラミングがあらかじめ設定されており、間違っている部分を発見するデバッグ(欠陥を探し出して取り除くこと)を行うことで、自発的に問題を発見し解決する力を身につけます。

コードクリエイターコースの後に設けられている発展コースのワールドクリエイターコースでは、Lego Mindstorms(レゴマインドストーム)や、その拡張キットを使用して、より難易度の高いプログラミングに挑戦します。
レゴスクールのカリキュラムには、ストーリーが設定されており、ストーリーの中でプログラミングを使用して問題を解決する、という特徴があります。



4、まとめ


レゴエデュケーションWeDo2.0について紹介しました。
レゴエデュケーションWeDo2.0が子どもたちの興味を強く引き、プログラミングの初級学習にとって効果的であることが、なんとなくイメージしていただけたのではないかと思います。

部品の数は決して多くないものの、プログラミングやブロックの組み立て方次第で、さまざまな動きをさせることができるので、まさに子どもたちのイメージを広げるのに最適な教材です。
当校、イトグチジュニアでもレゴエデュケーションWeDo2.0を使って、子どもたちの発想を広げ、楽しいと思える学習ができるよう学習を指導しています 興味のある方はぜひ気軽にお声がけください。


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